
D2R(ディアブロ2 リザレクテッド)のラダーシーズンのおすすめビルドを紹介します。「プレイしたことのない新しいビルドを試してみたい」「どんなスキルや装備を選べばいいのかわからない」といった疑問や悩みに対する答えのひとつになればと思います。
ビルドの特徴
- パッチ2.6で大幅強化!物理&火炎or冷気の範囲攻撃で戦う人熊ビルド
- 耐久力◎ 〈衝撃波〉による広範囲スタンでハードコアにもおすすめ
- 汎用性◯ 物理&火炎or冷気のハイブリッドで苦手な狩場が少ない
スキル
基本構成(Lv53)
スキルポイントを振る順番
必要なスキルにすべて1ポイントずつ降ったあとは、以下の順番で最大まで振りましょう。
- 爪撃
- 人熊
- クズリの心
派生1:天変地異型
基本構成に加え〈天変地異〉の前提スキル4種に各+1、〈天変地異〉+19、残りを〈噴火〉+19振る天変地異ハイブリッド型です。〈天変地異〉により自分の周囲に隕石を降らし継続的にダメージを与える攻撃重視型です。
派生2:烈風型
基本構成に加え〈烈風〉の前提スキル4種に各+1、〈烈風〉+19、残りを〈竜巻〉に振る烈風ハイブリッド型です。〈烈風〉により自分の周囲に風を巻き起こし冷気ダメージを与える防御重視型です。
装備
ブレイクポイント
スキル発動速度(FCR)
ヒットリカバリー速度(FHR)
ブロック速度(FBR)
おすすめの傭兵
前線で戦いながら攻撃力上昇のオーラでサポートしてくれるACT2砂漠の傭兵(勇気)やACT5バーバリアンがおすすめです。敵の物理耐性を下げる〈衰弱〉が発動するリーパーズ・トール(The Reaper's Toll)や、各種属性耐性やライフ吸収のある防具を装備させましょう。
ビルドの解説
〈人熊〉に変身して攻撃すると同時に〈天変地異〉または〈烈風〉の範囲スキルも駆使して戦うハイブリッドビルドです。スキルの振り方で、攻撃重視型と防御重視型に派生も可能なのが特徴です。低Lvで習得できる攻撃手段が限られているため、序盤はもどかしい思いをするかも知れません。スキルの振り直しも視野に入れ、火炎系スキルや召喚スキルで育成することも検討しましょう。
パッチ2.4から〈人熊〉の能力が全体的に強化された上、変身中にも〈天変地異〉〈烈風〉などいくつかのスキルを使用可能になり大幅に強化されました。パッチ2.6で追加されたRW変容(Metamorphosis)の追加により、さらに独特な使用感を持つ面白いビルドになりました。RW変容(Metamorphosis)は、人狼状態で攻撃すると〈狼の刻印〉が発動し、180秒間命中率+30%、ライフ最大値+40%のバフが発動し、人熊状態で攻撃すると〈熊の刻印〉が攻撃速度(IAS)+25%、物理ダメージを軽減-20%のバフが発動するRWです。
戦闘に入る前に攻撃力を上げる精霊を召喚する〈クズリの心〉を使用し、切れるごとに再使用しましょう。裏装備にRW召集(Call To Arms / CtA)を用意できたら、はじめに〈戦闘指揮(BC)〉2回と〈鼓舞(BO)〉1回使用後にバフスキルを使用しましょう。
戦い方としては、180秒に1度は人狼に変身して〈狼の刻印〉を発動させ、人熊に変身します。人狼はバフ発動用と考え、人熊状態で戦いましょう。
人熊変身後は派生型により〈天変地異〉または〈烈風〉は常に発動させた状態にし、〈爪撃〉で攻撃しましょう。〈爪撃〉は攻撃するたびに攻撃力・命中率が20秒間上昇するスキルです。〈爪撃〉のバフは常時MAX付近を維持しましょう。〈衝撃波〉による範囲スタンはスタン持続時間も長く非常に強力なので適宜使用しましょう。〈烈風〉は風にまつわるスキル名とエフェクトですが、そもそもD2Rに風属性は存在しません。〈烈風〉は冷気属性であることを覚えておきましょう。物理無効と火炎無効or冷気無効を両方持った敵以外には対応でき、いろんな狩場にいける汎用性があります。