ディアブロ3のおすすめビルドを紹介します。「プレイしたことのない新しいビルドを試してみたい」「同じようなビルドを組んでいるのに強さを実感できない」「どんなスキルや装備を選べばいいのかわからない」といった疑問や悩みに対する答えのひとつになればと思います。
なお、こちらでご紹介するのはシーズン要素を考慮しないビルドの基本形です。ビルドの基本形に各シーズン限定要素を組み合わせて、オリジナルビルドを組んでみましょう!
ビルドの特徴
- 超高速斧投げ連射と一撃必殺の岩石投げで戦う投擲系バーバリアン
- 高威力を叩き出すためにはビルドの十分な理解が必要
- バーバリアン最強クラスのビルド!GRプッシュ◎ スピードファーミング◎
キーアイテム
スキルとルーン
アクティブスキル
〈古の槍*1 - ボルダー・トス*2〉
〈ウェポン・スロー*3 - バランスド・ウェポン*4〉
〈フュリオス・チャージ*5 - 容赦なき突撃*6〉
〈バトル・レイジ*7 - ブラッドシェッド*8〉
〈イグノア・ペイン*9 - 鉄皮*10〉
〈狂戦士の憤怒*11 - インサニティ*12〉
パッシブスキル
装備と優先するスタッツ
カナイキューブ
ジェムの選択
レジェンダリージェム
囚われし者の悪夢
絶望せし者の石
ゼイの復讐の宝石
おすすめの従者
クールダウン短縮に大きく依存するビルドなのでエンチャントレスがおすすめです。従者には最低でも宿敵の腕甲(腕甲)と時の芳香(アミュレット)を装備させましょう。その他のおすすめはこちらをご覧ください。
ビルドの解説
攻撃のメカニズム
このビルドのダメージソースは〈古の槍〉です。レコーの遺産セットにより〈フュリオス・チャージ〉と〈ウェポン・スロー〉使用時に、〈古の槍〉の威力が 2,500%上昇するバフが最大100まで蓄積されます。そのバフによる威力上昇を〈古の槍〉に乗せることで、爆発的な威力を叩き出します。さらに〈古の槍〉の〈ボルダー・トス〉ルーンは使用時にフューリーを全ポイント消費しますが、消費したフューリー1ポイントにつき 20%のダメージを与えるという効果があります。シーズン26から強化されたアリートの掟は〈ウェポン・スロー〉使用時にフューリーを50生成しますが、さらにフューリー最大値を200まで超えて保持できるようになるという効果になったため〈古の槍 - ボルダー・トス〉とシナジーが生まれました。
その他にも〈古の槍〉を強化する300本目の槍、スクラーの救済を採用しています。
防御のメカニズム
このビルドで主に被ダメージを減少させるのは、〈狂戦士の憤怒〉(モーティックの腕輪で全ルーンの効果が発動)による被ダメージ 50%減少、〈イグノア・ペイン〉による被ダメージ 50%減少、〈フュリオス・チャージ〉と力の指輪のシナジーによる 被ダメージ 80%減少です。
レコーの遺産セット自体には防御関連の効果がついておらず耐久力に不安が残るため〈イグノア・ペイン〉を採用しています。耐久面が問題なさそうであれば、〈恐怖の雄叫び - 躊躇〉に入れ替えても良いでしょう。
基本的な立ち回り
このビルドは、レコーの遺産セットによるバフの蓄積数管理が重要なビルドです。〈ウェポン・スロー〉を連打してバフを蓄積するターンと、〈古の槍〉で攻撃するターンを意識して立ち回ります。
ダンジョン内では〈狂戦士の憤怒〉と〈イグノア・ペイン〉を常に維持できるようクールダウン短縮を積みましょう。〈バトル・レイジ〉の効果時間は 120秒なので、これも切らさないようにしましょう。
敵を集めながら 8秒に一度は〈フュリオス・チャージ〉を使用し、力の指輪のシナジー効果を発生させましょう。その合間に〈ウェポン・スロー〉で超高速で斧を投げまくり、レコーの遺産セットのバフを蓄積(最高100)させます。一回の〈古の槍〉でバフを 5消費するので、ある程度バフを消費したらまた〈ウェポン・スロー〉でバフを100まで蓄積させましょう。またアリートの掟により〈ウェポン・スロー〉でフューリーを50生成し、フューリー最大値を200超えて保持できるようになり、そして〈古の槍〉によりフューリーを全消費します。よって〈ウェポン・スロー〉を4回使用して〈古の槍〉を1回使用するのが基本サイクルになります。
終わりなき歩みセット(旅人の誓約&コンパスローズ)により立ち止まっているとダメージが最大100%増加するため、攻撃を始める前からできるだけ動かないようにしましょう。
ビルドのアレンジ
敵からのダメージが大きく耐久力が足りない場合は腕甲を古のパーサの守護者に変更します。ゼイの復讐の宝石により敵をスタンさせ、古のパーサの守護者の効果でスタンしている敵の数 × 最大12%の被ダメージ減少効果を得られます。