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ディアブロ3攻略:バーバリアン 荒地の憤怒 ワールウィンドビルドの紹介

 画像の出典:Blizzard Press Center 

ディアブロ3のおすすめビルドを紹介します。「プレイしたことのない新しいビルドを試してみたい」「同じようなビルドを組んでいるのに強さを実感できない」「どんなスキルや装備を選べばいいのかわからない」といった疑問や悩みに対する答えのひとつになればと思います。

なお、こちらでご紹介するのはシーズン要素を考慮しないビルドの基本形です。ビルドの基本形に各シーズン限定要素を組み合わせて、オリジナルビルドを組んでみましょう!

 

ビルドの特徴

  • 回転斬りで敵を一掃!狂戦士は止まらない
  • シンプルなメカニズムで操作が簡単
  • 最強クラスではないが十分な強さ!GRプッシュ○ スピードファーミング◎

 

キーアイテム

荒地の憤怒セット 2セット:〈レンド〉で与える秒間ダメージが 500%増加し、効果時間が 15秒になる
4セット:〈ワールウィンド〉の使用中および使用後の3秒間は受けるダメージが 50%減少し、〈レンド〉のダメージが 3倍になる
6セット:〈ワールウィンド〉にルーン〈ダスト・デビルズ〉の効果が追加され、〈ワールウィンド〉と〈レンド〉が与えるダメージが 10,000%増加する
アンボの矜持 〈ワールウィンド〉で攻撃すると同時に〈レンド〉を適用し、〈レンド〉の合計ダメージを1秒間で与えるようになる
ラメンテーション 〈レンド〉の効果が 2回まで蓄積し、〈レンド〉のダメージが 100-150%増加する

 

スキルとルーン

アクティブスキル

〈ワールウィンド*1 - 大旋風*2
〈レンド*3 - 血の海*4
〈グラウンド・ストンプ*5 - レンチング・スマッシュ*6
〈古の槍*7 - レイジ・フリップ*8
〈バトル・レイジ*9 - 剣を鋤に*10
〈狂戦士の憤怒*11 - インサニティ*12

パッシブスキル

致死の一撃 ライフが 30%以下の敵に対して与えるダメージが 40%増加する
一騎当千 12ヤード以内に 3体以上の敵がいる場合、与えるダメージが 20%増加する
血への渇望 敵にとどめを刺すと、8秒間、筋力が 1%上昇する。この効果は 25回まで蓄積する
狂戦士の怒り フューリーが最大値近くになると、与えるダメージが 25%増加する

 

装備と優先するスタッツ

部位 アイテム名 優先するスタッツ
メインハンド リトルローグ 筋力、ダメージ%、クールダウン短縮
オフハンド スランダラー ダメージ%、範囲ダメージ、クールダウン短縮
荒地の兜 筋力、生命力、クリティカル率
荒地の胸当て 筋力、全耐性、〈レンド〉ダメージ
肩当て 荒地の肩甲 全耐性、範囲ダメージ、クールダウン短縮、〈レンド〉ダメージ
手袋 荒地のガントレット クリティカル率、クリティカルダメージ、範囲ダメージ、クールダウン短縮
腕甲 モーティックの締め具 物理スキルダメージ、筋力、生命力、クリティカル率
ベルト ラメンテーション 筋力、生命力、全耐性、ライフ%
下衣 荒地の下衣 筋力、生命力、全耐性
荒地のサバトン 筋力、生命力、全耐性、防御力
首飾り スクワートのネックレス 物理スキルダメージ、クリティカル率、クリティカルダメージ
指輪1 属性の集合体 クリティカル率、クリティカルダメージ、範囲ダメージ
指輪2 オブシディアン・リング・オブ・ザ・ゾディアック クリティカル率、クリティカルダメージ、範囲ダメージ

カナイキューブ

武器枠 アンボの矜持 〈ワールウィンド〉で攻撃すると同時に〈レンド〉を適用し、〈レンド〉の合計ダメージを1秒間で与えるようになる
防具枠 チャネリングのマント 〈サイフォン・ブラッド〉〈ワールウィンド〉〈ラピッド・ファイア〉〈ストレイフ〉〈疾風掌破〉〈火炎蝙蝠〉〈アーケイン・トレント〉〈ディスインテグレイト〉〈レイ・オブ・フロスト〉が発動している間、与えるダメージが 25%増加し、受けるダメージが 25%減少する
アクセ枠 力の指輪 〈フュリオス・チャージ〉〈グラウンド・ストンプ〉〈リープ〉使用後の 8秒間、受けるダメージが 80%減少する

 

ジェムの選択

武器 エメラルド クリティカルヒットダメージ
ダイヤモンド クールダウン短縮
兜以外の防具 ダイヤモンド 全耐性

レジェンダリージェム

囚われし者の悪夢
絶望せし者の石
太極

 

おすすめの従者

クリティカル率の上昇など火力のサポートになるスコーンドレルがおすすめです。装備の厳選が十分でない段階においては、クールダウン短縮スキルを持つエンチャントレスもおすすめです。
従者には最低でも宿敵の腕甲(腕甲)と時の芳香(アミュレット)を装備させましょう。その他のおすすめはこちらをご覧ください。

 

ビルドの解説

攻撃のメカニズム

このビルドのダメージソースは〈レンド〉です。〈レンド〉を強化するアンボの矜持、ラメンテーション(ベルト)と、その他各種ダメージボーナスが付く装備を採用しています。
〈ワールウィンド〉の役割はあくまでアンボの矜持による〈レンド〉自動発動のトリガー、機動力、被ダメージ減少、ライフ回復、リソース回復などのであり、主力ダメージソースではありません。装備に〈ワールウィンド〉のスキルダメージを上昇させる特性がついている場合は別の特性にリロールしましょう。

防御のメカニズム

このビルドで主に被ダメージを減少させるのは、荒地の憤怒のセット効果による〈ワールウィンド〉使用中〜使用後 3秒間の被ダメージ 50%減少と、力の指輪と〈グラウンド・ストンプ〉のシナジーによる被ダメージ最大 80%減少です。どちらも常に切らさないようにしましょう。

基本的な立ち回り

このビルドは、1対多のシチュエーションをもっとも得意とするビルドです。高難易度GRでは常に敵を集めるように意識します。そのために必要なのが、近くの敵を手当たり次第に攻撃するのではなく、エリート・モンスターを見つけてもMAPの少し先まで確認し、他のエリート・モンスターがいたら集めてから戦うことです。また交戦後にライフが残っている敵がいたら、そのまま殲滅するのか、その敵を引き連れて次の集団とまとめて殲滅するかの判断が大事です。敵を集める(または引き連れる)のに役立つのが〈古の槍 - レイジ・フリップ〉です。敵を自分の背後に引き寄せるので若干クセがありますが、使い方をマスターしましょう。〈グラウンド・ストンプ〉も敵を引き寄せる効果があるので、うまく使いましょう。

バフスキルである〈バトル・レイジ〉は常に切らさないように意識しましょう。〈狂戦士の憤怒〉はモーティックの締め具とのシナジーにより、火力面でも防御面でも大きな効果を発揮します。常に〈狂戦士の憤怒〉を使用できるように、装備にクールダウン短縮の特性をできるだけ多く積むことが望ましいです。

できるだけ多くの敵を集めたら〈グラウンド・ストンプ〉で一箇所に引き寄せ、〈ワールウィンド〉から自動的に付与する〈レンド〉と手動で発動させる〈レンド〉で攻撃しましょう。アンボの矜持の効果で、〈ワールウィンド〉で攻撃すると同時に〈レンド〉を適用し、〈レンド〉の合計ダメージを1秒間で与えるようになります。ただし〈ワールウィンド〉により自動的に発動した〈レンド〉は、範囲ダメージ特性が発動しません。対エリート・モンスターや対リフト・ガーディアンでは〈レンド〉を手動でも発動させ、DPSを最大化しましょう。

*1:ワールウィンド:回転攻撃で武器ダメージの 340%のダメージを与える

*2:大旋風:命中するたびにフューリーが 1生成され、ダメージ属性が稲妻になる

*3:レンド:12ヤード以内の敵すべてを流血させ、5秒間で武器ダメージの 1,100%の物理ダメージを与える

*4:血の海:敵が流血中に死亡すると、10ヤード以内の敵すべてにレンドが適用される

*5:グラウンド・ストンプ:14ヤード以内の敵を 4秒間スタン状態にする

*6:レンチング・スマッシュ:効果範囲が 24ヤードに拡大し、敵を自分の近くに引き寄せる

*7:古の槍:敵を貫通する槍を投げ、武器ダメージの 500%のダメージ

*8:レイジ・フリップ:槍に当たった敵を鎖で自分の背後に引き寄せる

*9:バトル・レイジ:120秒間、与えるダメージを 10%、クリティカル・ヒット率を 3%上昇させる

*10:剣を鋤に:クリティカル・ヒット時、ライフが 21,457回復する

*11:狂戦士の憤怒:20秒間、クリティカル・ヒット率が 10 %、攻撃速度が 25%、回避率が 20%、移動速度が 20%上昇する

*12:インサニティ:効果中に与えるダメージが 50%増加する