ディアブロ3のシーズン25（パッチ2.7.2）のおすすめビルドを紹介します。「プレイしたことのない新しいビルドを試してみたい」「同じようなビルドを組んでいるのに強さを実感できない」「どんなスキルや装備を選べばいいのかわからない」といった疑問や悩みに対する答えのひとつになればと思います。
ビルドの特徴
- 敵に憑依し一瞬で呪い殺す！他のクラスにない独特な使用感
- 範囲攻撃が得意！立ち回りにはコツが必要
- 最強クラスではないが十分な強さ！
キーアイテム
スキルとルーン
アクティブスキル
〈憑依*1 - 怒れる魂*2〉
〈生気吸収*3〉 ※翡翠採集者の装具セットで全ルーンの効果が発動する
〈ピラニア*4 - ピラネード*5〉
〈イナゴの饗宴*6 - 悪疫*7〉
〈恐怖の顔*8 - 恐怖の衣*9〉
〈魂の歩み*10 - 霊体適性*11〉
パッシブスキル
装備と優先するスタッツ
カナイキューブ
ジェムの選択
シーズン25限定 ソウル・シャードの選択
苦悶の精髄は毒ダメージがトリガーとなるソウル・シャードです。武器につく特性「毒ダメージ+XXXX」でもトリガーになるため、毒系スキルを持っていないクラスでも使用可能です。
恐怖の破片はスキルがクールダウン中だと強力なバフ効果を得られるソウル・シャードです。
レジェンダリージェム
囚われし者の悪夢
絶望せし者の石
俊敏のゴゴク
亡霊はペット扱いですが、エンフォーサー（ペットのダメージを上げるレジェンダリージェム）は効果がありません。
おすすめの従者
クリティカル率の上昇など火力のサポートになるスコーンドレルがおすすめです。装備の厳選が十分でない段階においては、クールダウン短縮スキルを持つエンチャントレスもおすすめです。ライフ回復など耐久面でのサポートが必要なときはテンプラーを選択しましょう。
従者には最低でも宿敵の腕甲（腕甲）と時の芳香（アミュレット）を装備させましょう。その他のおすすめはこちらをご覧ください。
ビルドの解説
攻撃のメカニズム
このビルドのダメージソースは〈憑依〉です。〈憑依〉はDoT（時間経過ダメージ）を与えるスキルで、12秒間で 4000％のダメージを与えるというのが基本の効果です。それが翡翠の採集者2セットの効果により、すでに〈憑依〉の影響を受けている敵に対して〈憑依〉が命中した際、DoTの代わりに即座にダメージを与えるほか、さらに6セット効果により〈生気吸収〉をトリガーとして 10000秒分のダメージを即座に与えるという性能に変化します。さらに〈憑依〉を強化するため、シナジーのある無の指輪とケツァルコアトルを採用します。
防御のメカニズム
このビルドで主に被ダメージを減少させるのは、〈恐怖の顔 - 恐怖の衣〉による防御力50％増加、ラクンバの装身具（腕甲）と〈生気吸収〉のシナジーによる被ダメージ 60％＋α上昇、〈生気吸収〉での知力アップによる全耐性上昇、〈生気吸収 - 倦怠〉による防御力 10％増加です。
基本的な立ち回り
このビルドは、1対多のシチュエーションをもっとも得意とするビルドです。高難易度GRでは常に敵を集めるように意識します。そのために必要なのが、近くの敵を手当たり次第に攻撃するのではなく、エリート・モンスターを見つけてもMAPの少し先まで確認し、他のエリート・モンスターがいたら集めてから戦うことです。
〈恐怖の顔〉はダンジョンに入ったときと、その後も 8秒に一度は使用し〈恐怖の衣〉ルーンによる防御力 50％上昇効果を維持します。敵を集めながら〈生気吸収〉を当てて 10スタック蓄積させ、さらにスタックを切らさないように定期的に〈生気吸収〉を使用します。〈生気吸収〉1スタックごとに知力が 3％上がるので、攻撃力と全耐性が最大 30％アップします。
敵を集めたら、まず敵に〈イナゴの饗宴〉を当て、さらに〈ピラニア〉で一箇所に集めます。その後〈憑依〉をばらまきながら、クールダウンごとに〈生気吸収〉を使用して即時ダメージを与えます。〈憑依〉があたった敵に〈生気吸収〉を使用すると敵が範囲的にばたばた倒れる、爽快感あるプレイを楽しみましょう。
