ディアブロ3のシーズン26（パッチ2.7.3）のおすすめビルドを紹介します。「プレイしたことのない新しいビルドを試してみたい」「同じようなビルドを組んでいるのに強さを実感できない」「どんなスキルや装備を選べばいいのかわからない」といった疑問や悩みに対する答えのひとつになればと思います。
ビルドの特徴
- 矢の雨とグレネード乱射の挟み撃ち！
- シンプルなメカニズムで操作が簡単
- デーモン・ハンターで最強クラスのビルド！GRプッシュ◎
キーアイテム
スキルとルーン
アクティブスキル
〈復讐の雨*1 - フライング・ストライク*2〉
〈ラピッド・ファイア*3 - 一斉砲撃*4〉
〈スモーク・スクリーン*5 - スペシャル・レシピ*6〉
〈ヴォルト*7 - タンブル*8〉
〈プリパレイション*9 - 精神統一*10〉
〈復讐の化身*11 - ダーク・ハート*12〉
パッシブスキル
装備と優先するスタッツ
カナイキューブ
ジェムの選択
レジェンダリージェム
囚われし者の悪夢
絶望せし者の石
苦痛の触媒
おすすめの従者
クリティカル率の上昇など火力のサポートになるスコーンドレルがおすすめです。装備についたクールダウン短縮特性だけで常時〈復讐の化身〉を回せないようであれば、クールダウン短縮スキルを持つエンチャントレスもおすすめです。
従者には最低でも宿敵の腕甲（腕甲）と時の芳香（アミュレット）を装備させましょう。その他のおすすめはこちらをご覧ください。
ビルドの解説
攻撃のメカニズム
このビルドのダメージソースは〈ラピッド・ファイア〉です。〈ラピッド・ファイア〉のダメージを上げるため、罪を求むる者、ヘルキャット・ウェストガード、ウォジャーンの襲撃者を採用しています。ナターリャの復讐セットは〈復讐の雨〉を強化する特性がありますが、〈復讐の雨〉はダメージソースではなく、攻撃力・防御力上昇のトリガーとして使います。
防御のメカニズム
このビルドで主に被ダメージを減少させるのは、ナターリャの復讐セット効果による〈復讐の雨〉の使用後 10秒間 被ダメージ 60％減少、〈復讐の化身 - ダーク・ハート〉による被ダメージ 50％減少、逃げ水の指輪（〈シャドウ・パワー〉〈スモーク・スクリーン〉〈ヴォルト〉使用後の 8秒間は受けるダメージが 60％減少する）、ストーンガントレット（敵の攻撃が当たると防御力が 50％増加するが、移動速度が 15％、攻撃速度が 20％低下する。この効果は 5回まで蓄積する）です。
基本的な立ち回り
このビルドは、1対多のシチュエーションをもっとも得意とするビルドです。高難易度GRでは常に敵を集めるように意識します。そのために必要なのが、近くの敵を手当たり次第に攻撃するのではなく、エリート・モンスターを見つけてもMAPの少し先まで確認し、他のエリート・モンスターがいたら集めてから戦うことです。また交戦後にライフが残っている敵がいたら、そのまま殲滅するのか、その敵を引き連れて次の集団とまとめて殲滅するかの判断が大事です。
攻撃手段は〈復讐の雨〉使用後の〈ラピッド・ファイア〉によるグレネード乱射です。〈復讐の雨〉は〈ラピッド・ファイア〉によりクールダウンが短くなるので、最低でも10秒に一度は使用します。
〈ラピッド・ファイア〉を撃ち続けることで、ウォジャーンの襲撃者と終わりなき歩みセット（旅人の誓約＆コンパスローズ）の効果が発動するのでどんどん火力が上がっていきます。その反面、敵から殴られ放題になってしまうのでストーンガントレットを装備し防御力を確保しています。また〈スモーク・スクリーン〉でその場から動かず短時間無敵になることができるため、グレネード乱射中はクールダウンごとに〈スモーク・スクリーン〉を使用します。〈ヴォルト〉は移動や位置取りの調整などに適宜使用します。
〈復讐の化身〉と〈プリパレイション〉はクールダウンごとに使用します。〈復讐の化身〉を常時使えるように装備のクールダウン短縮特性を積みましょう。
