
ディアブロ3のおすすめビルドを紹介します。「プレイしたことのない新しいビルドを試してみたい」「同じようなビルドを組んでいるのに強さを実感できない」「どんなスキルや装備を選べばいいのかわからない」といった疑問や悩みに対する答えのひとつになればと思います。
ビルドの特徴
- 罠は誘い込むものという概念を捨て去る、ゴン攻め罠ビルド!
- シンプルなメカニズムで操作が簡単
- デーモンハンター最強ビルド!GRプッシュ◎ スピードファーミング◎
キーアイテム
スキルとルーン
アクティブスキル
〈セントリー*1 - ポーラー・ステーション*2〉
〈マルチショット*3 - アーセナル*4〉
〈エンタングリング・ショット*5 - 正義の裁き*6〉
〈使い魔*7 - ウルフ*8〉 ※略奪者の権化2セット効果により、すべてのルーンの効果が発動する
〈ヴォルト*9 - タンブル*10〉
〈復讐の化身*11 - ダーク・ハート*12〉
パッシブスキル
装備と優先するスタッツ
カナイキューブ
シーズン27限定 聖別のパワーと部位の選択
- 〈ストレイフ〉強化 → 不要
- 〈復讐の化身〉強化 → おすすめ
- 〈クラスター・アロー〉強化 → 不要
また、聖別によりその部位の能力値がプライマルエンシェントのように最高値に引き上げられます。武器/クールダウン短縮が付く部位/同じクラスの他のビルドにも使い回せる部位のうち、プライマルエンシェントを持っていない部位を聖別するのがおすすめです。
ノーマルジェム
レジェンダリージェム
囚われし者の悪夢
ゼイの復讐の宝石
エンフォーサー
おすすめの従者
クリティカル率の上昇など火力のサポートになるスコーンドレルがおすすめです。装備の厳選が十分でない段階においては、クールダウン短縮スキルを持つエンチャントレスもおすすめです。
従者には最低でも宿敵の腕甲(腕甲)と時の芳香(アミュレット)を装備させましょう。その他のおすすめはこちらをご覧ください。
ビルドの解説
攻撃のメカニズム
このビルドのダメージソースは〈マルチショット〉です。シーズン25から強化された略奪者の権化セットは、設置されている〈セントリー〉の数 × 12,000%のダメージアップ効果になりました。〈セントリー〉の設置可能数はデフォルトでは2個、パッシブスキル〈技師の心得〉により最大3個に、さらに砲手の矢筒により最大5個(つまり5個 × 12,000%=最高60,000%のダメージアップ)になります。ただし〈セントリー〉のチャージ数は最大3のため、連続で設置可能なのは3つまでです。〈セントリー〉はプレイヤーがセットしているヘイトレッド消費スキルを自動的に発射するほか、プレイヤーが〈マルチショット〉などを使用すると、同時に同じスキルを使用します。
〈セントリー〉の威力を強化するため略奪者の権化セットと砲手の矢筒、〈マルチショット〉の威力を強化するためヤンの弓、亡き者の遺産を採用しています。
防御のメカニズム
このビルドで主に被ダメージを減少させるのは、〈使い魔〉とゾーイの秘密のシナジーによる被ダメージ 63%減少、〈エンタングリング・ショット〉と悟りの腕輪のシナジーによる被ダメージ 40-50%減少、〈復讐の化身 - ダーク・ハート〉による被ダメージ 50%減少、〈使い魔 - ボア〉による耐性 20%上昇です。
基本的な立ち回り
略奪者の権化・マルチショットビルドは、設置した〈セントリー〉がプレイヤーと同時に、また自動的に〈マルチショット〉を発射するため、画面中マルチショットだらけという爽快感あるビルドです。
立ち回りは非常にシンプルで、〈セントリー〉を5つ設置し〈使い魔 - ウルフ〉を使用し〈マルチショット〉を乱射する、これだけです。悟りの腕輪や集中&自制の指輪の効果を発動させるため〈エンタングリング・ショット〉は 5秒に一度は使用しましょう。〈マルチショット〉はヘイトレッドを大量に消費するため、リソース不足の場合は〈復讐の化身〉の〈シーズ〉ルーンがおすすめです。
このビルドでは暁の石を採用する枠がなく、強力なバフスキルである〈復讐の化身〉を常に使い続けることが難しく、さらに画面中がマルチショットだらけで見にくくなるので、攻撃されていたら〈ヴォルト〉で位置を調整するなどライフの管理をしっかりしましょう。