
Nintendo Switch リングフィットアドベンチャーをプレイしているみなさん、プロテイン飲んでますか?
筋トレガチ勢じゃないしいらないでしょ?
そんなことない!ダイエットしたい方にもおすすめ
この記事では「プロテインを飲むメリットが分からない」「いろんなプロテインがあって選び方が分からない」という疑問を持たれている方々の参考になればと思い、プロテインの基礎知識や選び方、各社のプロテインの特徴などを比較しまとめました。
リングフィットアドベンチャーをECサイトで探す場合は、高額な転売品に気をつけてくださいね。Nintendo Switchのリングフィットアドベンチャーの定価は 7980円(税込み8778円)です。また、マンションなどの集合住宅にお住まいの方は、騒音防止のため必ずヨガマットを使用しましょう。
【結論】ベストプロテイン&目的別おすすめプロテイン4選
まずは結論としておすすめプロテインを4商品紹介していきますが、ニーズによって順位が変わってしまうので、よくあるランキング形式にはしていません。その代わりに、筆者がベストだと考えて愛用している製品と、目的別おすすめプロテインを3つピックアップしたのでご紹介します。
初心者向けのベストプロテイン!コスパも◎
【オプティマムニュートリション】ゴールドスタンダード 100%ホエイプロテインの特徴
- 高たんぱく質・低脂肪のホエイプロテイン(WPI)を主成分としながらも高コスパ
- 筋肉疲労を軽減するBCAA 5.5gや、筋肥大に効果的なEAA 11gを配合
- 1988年以来世界中で20億個の販売実績
- 本音でレビューするサイト「the360.life」でもベストバイ認定
筆者が普段飲んでいるのが、オプティマムニュートリション ゴールドスタンダード 100%ホエイプロテイン ダブルチョコレート味。WPC製法よりも値段が高くなりがちなWPI製法の良質なホエイプロテインにもかかわらず低価格を実現している点、牛乳でも溶けやすく味が美味しい点が特に気に入っています。またパッケージが他社製品のように袋+チャックではなく樽型なので、パッケージの開け締めが片手で可能な上、開閉の際に際に粉が舞い上がらない点も便利です(ただし2.27kgタイプの場合、直径約20cm×高さ約28cmと大きい)。また一回に必要な量が、付属のスプーン一杯で量れるものポイント。他社製品はスプーンが小さく2〜3杯計る必要があるものが多いので、その分手間がかかりこぼしてしまうリスクもあります。
プロテインはほぼ毎日飲むことを考えると、掃除の手間や量る手間はできるだけ省いたほうがストレスなく続けられるのでおすすめです。
コスパは気にせず、とにかく品質の良いものを選びたい方に
【ゴールドジム】ホエイプロテインの特徴
- 高たんぱく質・低脂肪のホエイプロテイン(WPI)と消化・吸収速度が早いホエイペプチドのW配合
- 7種類のビタミンB群や筋肉疲労を軽減するBCAAを配合
- 価格は高めだが、品質で選ぶならベストチョイス
筆者が、コスパを気にせず品質だけで選ぶとしたらゴールドジムのホエイプロテインです。一般的なWPC製法のホエイプロテインよりも吸収が早いWPI製法のプロテインに加え、ホエイペプチドまで配合しているため即効性が抜群であること、またこれひとつであらゆるニーズを満たせるようにBCAAや各種ビタミンなど必要な栄養素がすべて配合されていることが高評価のポイントです。筋肉増強(筋肥大)への効果が期待できるため特に男性におすすめですが、タンパク質含有量が多く脂肪分が少ないため、体重の増加が心配な方や女性にもおすすめです。
ゴールドジムに通っている方々のようなボディビルダーのような体を目指しているわけではないと心配になる方もいるかも知れませんが、ボディビルダーのような肉体は究極的にストイックな栄養管理とハードなトレーニングの賜物なので、このプロテインを飲んだからと言って簡単にそうなるわけではないので安心してください。
美容にも気を使いたい方に
【タマチャンショップ】タンパクオトメの特徴
- ホエイプロテインとソイプロテインのW配合
- コラーゲンペプチド、コエンザイムQ10、ポリフェノールなどの美容成分を配合
- タンパク質は少なめなので、美容面の付加価値を重視する方向け
筋力維持や健康増進を目的にトレーニングしている方や女性にはタンパクオトメのプロテインがおすすめです。一回あたりのタンパク質量は11gと他社製品の半分〜2/3程度で、食事で不足している分を補う程度に留められています。その代わりに、コラーゲンペプチド、コエンザイムQ10などの美容成分の他、抗酸化作用を持つアサイーポリフェノールやレスベラトロール、不足しがちな亜鉛や葉酸などを配合しているという、他社にはないオンリーワンな配合となっています。またソイプロテインも配合しているため腹持ちがよく、間食防止にも効果があります。
国内有名メーカーの安心感で選びたい方に
【SAVAS(ザバス)】ホエイプロテイン100の特徴
- たった3秒シェイクで水に溶ける抜群の溶けやすさ!独自技術「均質顆粒化製法」
- 4種のビタミンB群・ビタミンD、体調維持に欠かせないビタミンCを配合
- 明治ブランドの安心感とドラッグストアでも買える手軽さ
口に入れるものだから、知っているメーカー、安心できるブランドのものを選びたいという方には、明治が販売しているザバスのプロテインがおすすめです。コスパだけで比較すると他社製品に劣る部分もありますが、プロテインを溶けやすくする独自技術を採用していたり、タンパク質以外にも各種ビタミンを配合していたりと付加価値が高く、どんなシチュエーションにも適しています。 特に溶けやすさ・ダマになりにくさには定評があり、シェイカーを使わなくてもグラスやコップに入れてかき混ぜるだけで十分溶けるように改良されています。
またマツモトキヨシなどのドラッグストアやスポーツ関連ショップでも取り扱いがあるため、買い忘れたときにもすぐに買いに行けるメリットがあります。
プロテインの必要性
プロテインは筋トレガチ勢向け?
プロテインは筋トレガチ勢や、マッチョになりたい人だけのものだと思っていませんか?実はそうではありません。
そもそも人が生活していく上で、タンパク質が必須の栄養素であることはご存知ですよね。身体を動かすのに必要な筋肉をはじめ、髪や皮膚、臓器や血液など、生命維持に必要な多くのものがタンパク質から作られています。そしてタンパク質は他の栄養素から体内で合成できないため、タンパク質を含む食品を必ず摂取する必要があるんです。そのタンパク質を効率よく摂ることができるのがプロテインなんです。
タンパク質は肉や魚を食べれば簡単に摂取できるでしょ?
はい、その通りです。
どの食材をどのくらい食べれば必要な栄養素を摂取できるのかを把握でき、毎日3食でバランスよく食べられている方であれば、基本的にプロテインは必要ないと思います。朝食でタンパク質を十分に摂れていないときや、いつもよりハードなトレーニングをしたときなどの補助としてプロテインを活用するのがいいでしょう。
ダイエット目的ならプロテインはいらないでしょ?
リングフィットアドベンチャーを、筋トレではなくダイエット目的でプレイしている方もいるでしょう。その場合はプロテインは不要かといえば、そうとも限りません。
人は、運動せずじっとしているときにもエネルギーを消費していて、これを基礎代謝といいます。1日の総エネルギー消費量のうち、約60%を基礎代謝量が占めています*1。基礎代謝のエネルギー消費量は筋肉量に比例して増えるため、効率よく筋肉をつけることはダイエットにもつながると言えます。また、筋肉量が増えることで見た目も引き締まり、いわゆる「ぷよぷよ二の腕」や「ぽっこりお腹」の改善にも役立ちます。
プロテインにリアル課金すれば、効率よくリングフィットのトレーニング効果を体感できるかも!
タンパク質の必要量
タンパク質の必要性がわかったら次に気になるのは、何をどれくらい食べたり飲んだりすれば必要なタンパク質量を摂取できるのか、ということです。
厚生労働省の『日本人の食事摂取基準(2020年版)』によると、タンパク質の必要量は体重1kgあたり 0.66g(15歳以上の場合)とされています。ただしこれは日常生活を送る上で最低限必要とされている量であって、トレーニングしている人に十分な量ではありません。トレーニングしている人の場合は、以下の量を摂取することが望ましいそうです。
筋肉を維持したい人 体重1kgあたり 1.2g (体重60kgの場合 72g)
筋肉を増強したい人 体重1kgあたり 1.6g (体重60kgの場合 96g)
この記事では、 1日あたり必要なタンパク質量を、体重60kgの人が筋肉を維持するために必要な量である 72g として書き進めます。ご自身の体重や目的によって適宜調整してください。
タンパク質の摂りすぎはNG?
日々の食事でどれだけタンパク質を摂れているかわからない方も多いのではないでしょうか。その場合は、日々の食事に加えてプロテインまで飲んだら、タンパク質の過剰摂取になるのではないかと心配になりますよね。
厚生労働省の『日本人の食事摂取基準(2020年版)』によると、
たんぱく質の耐容上限量は、たんぱく質の過剰摂取により生じる健康障害を根拠に設定されなければならない。最も関連が深いと考えられるのは、腎機能への影響である。
(中略)
1.5 g/kg 体重/日以上又は 100 g/日以上)の高たんぱく質摂取が腎機能(糸球体濾過率)に与える影響を通常または低たんぱく質(高たんぱく質摂取群よりも5% エネルギー以上低いものとする)に比べたメタ・アナリシスでは、有意な違いは観察されなかった)。
(中略)
以上より、耐容上限量は設定しないこととした。
とあります。
つまり、1日 100g以上のタンパク質摂取量でも、通常または低タンパク質が不足している場合と比較して有意な差がない(腎機能への悪影響がない)ということになります。
「過ぎたるは及ばざるが如し」といいますので一度に大量摂取するのは控えたほうが良いですが、過剰摂取について過敏にならなくても大丈夫そうですね。
タンパク質の摂り方
タンパク質を含む食品は、肉や魚、卵、豆腐、牛乳などが挙げられます。タンパク質を 72g 摂取するために必要な食品量は、以下の通りです。
鶏卵(生卵)Mサイズ 約10個
和牛もも肉(焼き) 270g
紅鮭(焼き)一切れ約70g 約3.5切れ
牛乳 2.2リットル
出典:『食品成分データベース』(文部科学省)より算出
いかがですか?意外と日々の食事から摂取できそうな量ですよね。
問題は、一度の食事で摂取するのではなく、3食バランスよく分けて摂取するのが理想ということ。水を一度に大量に飲んでも余剰分が汗や尿として排出されてしまうように、栄養素も一度で吸収しきれない分は体外に排出されるか、脂肪として蓄積されてしまいます。それが3食に分けてバランスよくタンパク質を摂取したほうがいい理由です。
プロテインの飲み方
トレーニングで傷ついた筋繊維は、トレーニング直後から30分以内に回復しようとするため栄養を必要とします。そのためトレーニング中から水分補給を兼ねてこまめに摂取するか、遅くても運動後30分以内にはプロテインを飲みましょう。
プロテインのいいところは、体がタンパク質を必要とするタイミングで気軽に摂取できることです。肉や魚を食べたとして、消化して身体に吸収されるまでには長い時間がかかります。
次におすすめなのが就寝前。睡眠中、特にノンレム睡眠(深い眠り)中には成長ホルモンが分泌され、体内組織の修復が行われます。睡眠中はノンレム睡眠とレム睡眠のサイクルを繰り返していますが、特に眠った直後のノンレム睡眠で成長ホルモンが際立って多く分泌されるそうです。よく言われる「22時〜深夜2時が成長ホルモン分泌のゴールデンタイム」というのは科学的根拠はなく、あくまで入眠直後の約90分間の眠りの質が重要だそうです*2。
そして、起床後にプロテインを飲むのもおすすめです。朝は身体の中から水分や、タンパク質をはじめとするいろんな栄養素が枯渇している状態だからです。また朝食で十分なタンパク質を摂れている方は多くないと思います。1日3食でタンパク質を72g摂取する場合、朝食での目標は24gで、これは卵3個分に相当します。不足分をプロテインで補うのはとても効果的です。
まとめると、トレーニング直後と就寝前(または起床後)の1日2回がおすすめ!
プロテインの種類と選び方
さて、ここまでお読みいただいた方は、「プロテインはいろんなメーカーが出していて種類もたくさんあってどれを選べばいいのかわからない」とお思いではないでしょうか。そこでここからはプロテインの種類についての解説と、どれを選べばよいのかの判断基準について解説していきます。
原料は動物性か植物性か
プロテインは、牛乳を原料とした動物性プロテインと、大豆を原料とした植物性プロテインに大別されます。動物性プロテインは、さらにホエイプロテインとカゼインプロテインに分類されます。
ホエイプロテインの特徴
- 動物性(乳由来)
- ミネラルや水溶性ビタミンを含む
- アミノ酸を多く含む
- カゼインプロテインと比較してBCAAを多く含む
- 小腸ですばやく吸収される
- 運動直後や起床後など、タンパク質をすばやく吸収したいときに最適
カゼインプロテインの特徴
- 動物性(乳由来)
- グルタミンを多く含む
- 胃にとどまる時間が長くゆっくり消化・吸収されるため、腹持ちがいい
- 食事間のインターバルが長くなる就寝前や、食事量を抑えて減量中のアスリートに最適
ソイプロテインの特徴
- 植物性(大豆由来)
- イソフラボンと食物繊維を多く含む
- 食物繊維が多く含まれているため腹持ちがいい
- 動物性のプロテインと比べるとプロテインが溶けにくかったり、人によっては味にクセを感じる場合あり
- 乳糖を含まないため、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする人(乳糖不耐症)でも大丈夫
手間を惜しまないのであれば朝食時や運動直後はホエイプロテイン、就寝前はカゼインプロテインと飲み分けるのがおすすめですが、まずは万能なホエイプロテインから始めるのがおすすめです。
プロテイン初心者ならまずはホエイプロテインがおすすめ!
まだまだあるプロテインの種類:「WPC」?「WPI」?「ウエイトゲイナー」?「プロテインバー」?
前項で「まずはホエイプロテイン」と解説しましたが、プロテイン初心者がプロテインを買おうとするときにさらに混乱してしまうのが、「WPC」や「WPI」、「ウエイトゲイナー」「ウエイトダウン」「アイソレート」など、同じメーカーで多様なラインナップがある場合。迷ってしまうと思いますが、まずはベーシックなタイプを選ぶのが良いです。
どれがベーシックかわからない場合は、各メーカーのサイトで一番大々的に表示されている看板商品や、Amazonや楽天市場などのランキングで上位にあるもの、また同じメーカー内で価格が安いものがベーシックなタイプと考えてOKです。ランキング上位ということは多くの人が求める汎用的な商品であるということで、同じメーカー内で安いものというのは品質が悪いから安いのではなく、需要が多く大量生産できるから安く販売されているというように考えてください。
以下に種類の説明を書き連ねますので、詳しく理解した上で商品を選びたいという場合は参考までにご覧ください。
ホエイプロテインの製法による分類:「WPC」「WPI」「WPH」
ホエイプロテインは、その製法によりWPCとWPIに分類されます。
WPC(ホエイプロテイン・コンセントレート)製法の特徴
- 乳糖や乳脂肪分、ミネラルを含む
- タンパク質含有率が80%程度
- 消化・吸収は早いが、WPIと比較するとゆっくり
- 価格はWPIと比較して安め
WPI(ホエイプロテイン・アイソレート)製法の特徴
- 乳糖や乳脂肪分、ミネラルを含まない
- タンパク質含有率が90%程度
- 消化・吸収はWPCと比較して早い
- 価格が高め
- 乳糖を含まないため、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする人(乳糖不耐症)でも大丈夫
WPH(ホエイプロテイン・ハイドロライゼート)製法の特徴
- WPC製法で作られたホエイプロテインをペプチド状にしたもの。ホエイペプチドと表記されていることが多い
- 人間の体内で吸収しやすいサイズに分解されているため、吸収スピードが早く、吸収率も高い
目的による分類:「ウェイトゲイン」「ウェイトダウン」「リカバリー」「ジュニア」など
ベーシックなプロテインを特定のニーズ向けに改良したプロテインです。体重の増量や減量をコントロールしたい人向けの「ウェイトゲイン」「ウェイトダウン」、筋細胞へのダメージを素早く回復したい人向けの「リカバリー」、成長期に適した「ジュニア」など、ご自身のニーズが明確になっている人向けの商品です。
付加栄養素による分類:「コラーゲン」「クレアチン」「ヴィーガン」など
ベーシックなプロテインに各種成分をプラスした、特定のニーズ向けに開発されたプロテインです。どのようなタイミングで飲みたいか、どのような効果を期待しているか、どのような成分が不足しているかなど、ご自身のニーズが明確になっている人向けの商品です。
番外編:「プロテインバー」
タンパク質をいつでもどこでも手軽に摂取できるように、シリアルやグラノーラなどと一緒に棒状に固めてあるのがプロテインバーです。スナックのようなものあれば、鶏ささみ肉を主原料としたソーセージタイプもあり、好みやシーンに合わせて選べます。液状のプロテインとは異なり消化が必要なためトレーニング中やトレーニング直後に食べるものではなく、朝食代わりやおやつ代わりに食べるのに便利です。
タンパク質だけではなく、シリアルやグラノーラが主原料であれば食物繊維を、ドライフルーツが混ぜてあればビタミン類も合わせて摂ることができます。
体質やアレルギーは人によってさまざま。プロテインの成分をチェックすることも忘れずに!
ホエイプロテインの味による分類
プロテインはトレーニングで傷ついた筋繊維を修復するために欠かせないとはいえ、継続するためには美味しさも重要です。以下に味の特徴をまとめましたので、参考にしてください。
プレーン系(プレーン、バニラなど)
味付けがあまりされていないプレーンなタイプです。プレーンなので飲みやすいイメージがあるかもしれませんが、良くも悪くも「プロテインの味」という感じがしてしまいます。いろんなフルーツやスーパーフードとブレンドしてスムージーを自作する方や、プロテインパンケーキを作って食べる方など、プロテインをそのまま飲む以外の使い方も想定している人におすすめです。
チョコ系(チョコレート、ココアなど)
チョコレート、ココア、カフェオレ、クッキー&クリーム、ブラウニーなどさまざまは種類がありますが、チョコ系はどのメーカーでも総じてハズレがなく飲みやすいと感じます。水に溶かして飲んでもそこそこ飲みやすいですが、牛乳との相性が抜群でチョコレートシェイクのような味になり美味しく飲むことができます。またバナナなどを食べながらトレーニングする場合でも、味の相性がよくておすすめです。
フルーツ系(ストロベリー、バナナ、ピーチ、メロンなど)
りんごジュースやスポーツドリンクに溶かして飲むなら、さっぱりめなフルーツ系のフレーバーがおすすめです。好みにもよりますが、どうしても香料で人工的な味がするので、苦手な人も多いかもしれません。
おすすめはチョコ系フレーバー。牛乳に溶かすとチョコシェイクみたいで美味しい!
プロテイン比較表
各メーカーから発売されている代表的なホエイプロテインをピックアップし、比較表としてまとめました。赤色の文字は「1食あたりのタンパク質」「1食あたりの価格」など、その項目内で特に優れているものです。
※表は横にスクロールできます
※参考価格は2023年6月23日時点の価格を調査しています
※原材料などの商品詳細については必ずメーカーウェブサイトをご確認ください
その他のプロテインの特徴まとめ
ここからは、ベストプロテイン4選以外で比較した商品について、その特徴をまとめました。
【ウイダー(森永製菓)】マッスルフィットプロテインの特徴
- 素早く吸収されるホエイプロテインと、ゆっくり吸収されるカゼインプロテインをW配合
- 7種のビタミンB群、特許取得成分であるEMR(酵素処理ルチン)、カルシウム、鉄を配合
- 森永製菓ブランドの安心感とドラッグストアでも買える手軽さ
【DNS】プロテインホエイ100の特徴
- 水で溶かしてもちゃんと美味しい!多彩なフレーバーと美味しさにこだわりあり
- 添加物や遺伝子組み換え作物、合成着色料不使用
- 自分に必要な栄養素がわかっている玄人向け
【be LEGEND(ビーレジェンド)】ビーレジェンドプロテインの特徴
- 天然の牧草を食べて飼育された牛の乳を使ったグラスフェッドプロテイン
- ビタミンB6・ビタミンCを配合
- 他社にない、多種多様かつ独特なフレーバー
【My PROTEIN(マイプロテイン)】Impact ホエイプロテインの特徴
- 世界112ヵ国、800万人以上のユーザが愛用するグローバルブランド
- BCAA 4.5gを配合
- 60種類を超える多彩なフレーバー
【GronG(グロング)】ホエイプロテイン100 スタンダードの特徴
- コスパ最強
- 4種類のビタミンB群などを含む、11種類のビタミンを配合
- 国内製造の安心感
まとめ
以上、プロテインの必要性やタンパク質摂取量のめやす、おすすめプロテインの紹介でした。トレーニング初心者やあまり筋肉ムキムキになりたくない女性など、リングフィットアドベンチャーを楽しくプレイしている方々が、もっと充実したリングリット生活を送れるよう願っています。