
ディアブロ3のシーズン23(パッチ2.7.0)のおすすめビルドを紹介します。「プレイしたことのない新しいビルドを試してみたい」「同じようなビルドを組んでいるのに強さを実感できない」「どんなスキルや装備を選べばいいのかわからない」といった疑問や悩みに対する答えのひとつになればと思います。
ビルドの特徴
- 回転しながら全方位攻撃で画面を一掃!移動速度も早く快適さ抜群
- シンプルなメカニズムで操作が簡単
- デーモン・ハンターの最強ビルド!GRプッシュ◎ スピードファーミング◎
猛威をふるいすぎてシーズン23で少し弱体化されてしまったビルド。が、よほど高難易度のGRでなければ、それほど使用感も強さも変わりません。
キーアイテム
スキルとルーン
アクティブスキル
〈ハンガリング・アロー*1 - 貪欲なる矢*2〉
〈ストレイフ*3 - ロケット・ストーム*4〉
〈ファン・オブ・ナイフ*5 - 刃の鎧*6〉
〈復讐の化身*7 - ダーク・ハート*8〉
〈シャドウ・パワー*9 - グルーム*10〉
〈プリパレイション*11 - 精神統一*12〉
パッシブスキル
装備と優先するスタッツ
カナイキューブ
ジェムの選択
レジェンダリージェム
絶望せし者の石
太極
初心の心
おすすめの従者
クリティカル率の上昇など火力のサポートになるスコーンドレルがおすすめです。装備の厳選が十分でない段階においては、クールダウン短縮スキルを持つエンチャントレスもおすすめです。
ビルドの解説
攻撃のメカニズム
このビルドのダメージソースは、〈ストレイフ〉使用時に自動的に発射される〈ハンガリング・アロー〉です。〈ストレイフ〉はあくまで機動力、被ダメージ減少などの目的で主力ダメージソースではありません。装備に〈ストレイフ〉のスキルダメージを上昇させる特性がついている場合は別の特性にリロールしましょう。
防御のメカニズム
このビルドで主に被ダメージを減少させる〈ファン・オブ・ナイフ - 刃の鎧〉や〈復讐の化身 - ダーク・ハート〉は、各種装備についている特性でクールダウン短縮を 40%ほど積めば切れ目なく継続させることが可能です。また、恐怖の地の装備セット効果により〈ストレイフ〉使用中と使用後5秒間は受けるダメージが 60%減少するので、リソースが枯渇しない限りは使用しておきましょう。
〈シャドウ・パワー - グルーム〉によりさらに被ダメージを 35%減少させライフ回復効果も得られますが、ディシプリンの消費が激しいので〈プリパレイション - 精神統一〉でディシプリンを回復させる組み合わせです。
基本的な立ち回り
このビルドの肝となるのは、〈ハンガリング・アロー〉による〈機運〉の蓄積と維持です。〈ハンガリング・アロー〉を使うごとに 4秒分の〈機運〉が溜まり、最大20秒まで蓄積します。〈機運〉の蓄積は毎秒減っていくので、20秒まで蓄積させたあとは、最低でも4秒ごとに〈ハンガリング・アロー〉を使うことが大事です。〈ハンガリング・アロー〉は敵に当てなくても〈機運〉が蓄積するので、敵に当たらなくてもOKです。蓄積された〈機運〉の秒数は、スキルアイコンの上にバフアイコンで表示されます。
恐怖の地の装備セット効果により〈ストレイフ〉中の移動速度上昇、悟りの腕輪により被ダメージが最高 50%減少、集中&自制セットにより与えるダメージ 50%増加という、〈ハンガリング・アロー〉が何重ものシナジーを生んでいるビルドです。〈ハンガリング・アロー〉を打つとき以外は、ヘイトレッドが枯渇しない限りは常に〈ストレイフ〉を使用しておきましょう。