ディアブロシリーズ初のスマホゲームとなるディアブロ イモータルは、2020年12月17日にクローズドアルファテストが開始されました。それに伴い、ディアブロ イモータルにおけるキャラクターとスキルの成長システムについて情報が公開されました。ディアブロ イモータルの「キャラクターとスキルの成長システム」について、前作ディアブロ3との比較を交えながらお伝えします。
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キャラクターレベル
キャラクターレベルキャップ(上限)は45です(クローズドアルファテストの場合)。アルファテストにおいてはレベル46〜60がロックされているとの情報があるので、正式版ではレベル60が上限になるものと思われます。
ディアブロ3との違い
ディアブロ3のレベルキャップはレベル70でした。レベルアップしやすさの比較が現時点ではできませんが、ディアブロ3よりレベル上限が低いことから、隙間時間にプレイしやすくする意図があるのかもしれませんね。
パラゴンレベル
キャラクターレベルが上限に達したら成長が止まるわけではなく、その後はパラゴンレベルが上がっていきます。ディアブロイモータルにおいては10種類のパラゴン・タレント・ツリーが登場しパラゴンレベルに応じて順次開放されていきますが、アルファテストにおいて公開されているのは以下の4種です。
パラゴンレベルが上がるごとに獲得するポイントを、任意のパラゴン・タレント・ツリーに割り振ることでステータスが上昇したり、カテゴリースキルを習得できたりします。一度にアクティブ化できるパラゴン・タレント・ツリーは、10種類のうち1つだけです。
ステータス上昇効果はアクティブ/非アクティブに限らず効果が発揮されますが、カテゴリスキルはアクティブなタレント・ツリーのものしか効果を発揮しません。
「サバイバー」の例
永続するステータス上昇効果
アクティブ中のみ有効なスキル
「覇者」の例
永続するステータス上昇効果
アクティブ中のみ有効なスキル
ディアブロ3との違い
ディアブロ3におけるパラゴンシステムは、ポイントの割り振り先は指定されており、パラゴン800を超えたあとはプレイヤー間での差別化が薄い要素でした。また永続ステータスのみで、特定のパラゴンを選択してアクティブにするスキルという要素はありませんでした。
ディアブロイモータルのパラゴンシステムは、ディアブロ3をベースにもっとプレイヤーのオリジナリティがビルドに反映されるようになり、ブラッシュアップされたシステムになったという印象です。
スキル
ディアブロイモータルにおいては、レベルが上がるごとに新たなスキルが開放されていきます。
ショートカットにセットできるスキルの数は、メイン攻撃スロット1つ+スキルスロット4つの計5つです。メイン攻撃スロットにはプライマリスキルのみがセットできるのか、すべてのスロットが自由に選択可能かは不明です。
新システムであるアルティメットアビリティのゲージが基本攻撃によって溜まるようなので、もしかしたらメイン攻撃スロットはプライマリスキルのみセット可能かも。
ディアブロ3との違い
ディアブロ3においてはスキルを6つまでセット可能でした。セットできるスキルが1つ減った分ビルドの幅は減るといえますが、スマホゲームという特性上、複雑すぎずシンプルになるのは良い変更だと思います。
まとめ
ディアブロ イモータルのクローズドアルファテスト開始に伴い判明したキャラクターの成長システムは以上となります。また新たな内容が判明次第、追記していきますのでお見逃しなく!